インドで聴いた音
山間のゲストハウスで寝ていると、ドッ ドッ ドッという音で目が覚めました。
何の音か考えている内に音は段々とうねる様に大きくなり、地響きを伴う様になってきた。
ここはリシケシの北にある、ガルワール地方西部の中心地ウッタルカシと言う町での体験です。
ゲストハウスは市街地から離れた道沿いにあります。
何の音かはすぐに理解できました。多くの人達の歩く足の響く音だったのです。未明の時間で辺りは真っ暗な状態で、カメラでの撮影とはいきませんでした。
だいぶ前に読んだ本を思い出しました。やはりインドで祭りに向かう巡礼者の足音で目覚め、その集団に付いて行ったという内容でした。
ドッ ドッ ドッという地響きも足音だけに変わり、一緒に鳴っていたカウベルの音も遠ざかって聞こえなくなり、辺りは静かな闇に戻りました。
早朝のバギラティ川と山沿いの集落です。マントラの流れるなか、数軒の朝げの準備の青白い煙が見えました。画像をアップして頂くとわずかに見えます。
何の音か考えている内に音は段々とうねる様に大きくなり、地響きを伴う様になってきた。
ここはリシケシの北にある、ガルワール地方西部の中心地ウッタルカシと言う町での体験です。
ゲストハウスは市街地から離れた道沿いにあります。
何の音かはすぐに理解できました。多くの人達の歩く足の響く音だったのです。未明の時間で辺りは真っ暗な状態で、カメラでの撮影とはいきませんでした。
だいぶ前に読んだ本を思い出しました。やはりインドで祭りに向かう巡礼者の足音で目覚め、その集団に付いて行ったという内容でした。
ドッ ドッ ドッという地響きも足音だけに変わり、一緒に鳴っていたカウベルの音も遠ざかって聞こえなくなり、辺りは静かな闇に戻りました。
早朝のバギラティ川と山沿いの集落です。マントラの流れるなか、数軒の朝げの準備の青白い煙が見えました。画像をアップして頂くとわずかに見えます。